カープ四方山話

長年のカープファン。観戦記など関連する記事を書いてます。

原監督がまたも自分勝手な意見? FAの人的保障をやめよう。

またも、原監督が自分勝手な意見を言っている。そもそも監督にこんなことを言う権利はない。与えられた戦力をもとにいかに戦うかを考えるのが監督で、その戦力を整えるのは編成担当である。原監督は、編成権を持っているそうなので、その立場での発言と考え…

原監督が言うようにセリーグもDH制にすべきか?

結論から言うと、これは原監督の負け惜しみとしか思えない。 パリーグのホームゲームではDH制を採用する交流戦の成績を見ると、明らかにセリーグに分が悪い。過去5年の成績(2015-2019年)を見ると、セリーグの6チームの成績の合計は、236勝294敗10引き分…

野球中継のネット配信

昨年のシーズンは、DAZNが11球団のホームゲームを配信してくれて、ほとんどのカープの試合をホーム、ビジターとも見ることができた。残りの1球団は読売ジャイアンツで、ここはhuluで配信されていた。つまり、東京ドーム以外のカープの試合はすべて見れた…

決算公告その2

広島カープの決算公告を以前の記事で紹介したが、他球団はどうなのか。結論は、広島を含む10球団が官報による決算公告をしている。最低でも2枠、できれば3枠を使っての公告をしたいところだが(それでも簡易的な貸借対照表のみ)、7万5千円から11万程度の費…

今シーズン終了

昨日、阪神が勝って4位に転落して今シーズンが終了しました。負け惜しみではなく、CSは認めない派なので却ってすっきりした感じです。結局、70勝70敗3引き分けのちょうど5割で終了しました。打てなかったこと、終盤にブルペン陣が打たれたことから5割ならま…

西川は天才か?

よくメディアで、西川は天才という言われ方をする。数年前、鈴木誠也が言ったことから徐々にそれが定着してきた感がある。実際、普通のバッターが打てないようなボールをヒットにしたりして、ますます皆が納得してきた経緯がある。 しかし、打率を見るとそれ…

交流戦

昨日の(6/30)ベイスターズ戦で、解説の高木豊さんが「カープは毎年交流戦が苦手、対策を考えないと」との趣旨の発言をしていた。過去の交流戦を調べてみると、過去5年(2015-2019)で44勝44敗2分でちょうど勝率5割。そんなに悪くない。直近2年は負け…

ベイスターズ戦(横浜)

散々な(5勝12敗1分け)交流戦が終わって、セリーグのペナントレース再開第1戦。エースの大瀬良が登板した。期待したが、今日は全然ダメで5回でノックアウト。12安打を打たれて7失点。ホームランは3本打たれた。特に2回、1アウト1,3塁で大和を迎えたことろ…

決算公告

株式会社は、定時株主総会の終結後遅滞なく、貸借対照表を公告することが義務づけられている。㈱広島東洋カープも官報に決算書を公告しているが、官報に公告すれば要旨のみでいいことになっている。以下が、最新版の決算書で2018年12月期のもの。 第63期決算…

イーグルス戦(仙台)交流戦最終戦

交流戦の最終戦を2-0で勝って、5勝12敗1分けとした。交流戦は、結局12球団中最下位。九里の好投に尽きる。しかし、打線は5安打で2点のみ。一昨日は9-3で負けたが、投手陣は9回まで0点。10回に9点取られたが、敗因は打てない打線。9回まで0点である。…

売上高と観客動員

交流戦で情けない試合が続いているが、㈱広島東洋カープの売上高と観客動員数の推移をグラフにしてみたので、以下に示す。それなりに、いろいろわかって興味深い。 まずは、売上高。2018年は189億円で、2006年の57億円からすると3.3倍になってい…

マリーンズ戦(マツダ)

6回で6対0と久しぶりに余裕の勝ちゲームと思いきや、9回に追いつかれて最後は曾澤のポテンヒットでサヨナラ勝ち。 それにしても、マリーンズしても他のパリーグのチームにしても早い球に強い。9回の藤岡のタイムリーも当りそこねながら、フランスアの内角高…

イーグルス戦(仙台)

移動日なしで札幌から仙台に移動しての試合。選手は、相当疲れているのではないか。まして、昨日は12回の延長戦を戦っている。 初回から、床田が乱調で5点失点。ホームランを4本打たれた。茂木にいきなり内角ストレートをホームランされたのがきいたのか、二…

ここ5試合の打率

昨日のファイターズ戦も情けないくらいに打てない試合だったが、最近5試合の打率を調べてみた。打順に合わせて、列挙すると、以下の通り。 長野 0.455 菊池 0.158 バティスタ 0.150 鈴木 0.267 西川 0.222 曾澤 0.211 野間 0.000 小窪 0.167 田中 0.176 (…

ファイターズ戦(札幌ドーム)

今日も打てない。全体的に、最低の状態である。交流戦という事ではなく単に打撃の調子があまりに悪い。田中は、2安打であるが1塁へのぼてぼてのあたりの内野安打とやっとバットに当てた打球がふらふらと3塁の頭を越えただけのヒットで調子は最悪である。特に…

ファイターズ戦(札幌ドーム)

ファイターズ戦もあえなく連敗。1-2と接戦であった。相手の先発は、高校卒1年目のドラフト1位吉田輝星。1回表、満塁まで攻めたが無得点。2回に長野の2塁打で1点返したが、その裏満塁から1塁ゴロエラーで1点を取られそのまま終了。先発大瀬良は、8回までよ…

はじめに(2019/6/11)

年がばれますが、40数年にわたるCarpファンです。観戦記を中心としたCarpに関する四方山話を書いていきたいと思います。観戦記とはいっても、関西在住なのと昨今のチケット事情から現地での観戦はほとんど無理なので、DAZN、J sportsオンデマンドでの観戦…