カープ四方山話

長年のカープファン。観戦記など関連する記事を書いてます。

ファイターズ戦(札幌ドーム)

 今日も打てない。全体的に、最低の状態である。交流戦という事ではなく単に打撃の調子があまりに悪い。田中は、2安打であるが1塁へのぼてぼてのあたりの内野安打とやっとバットに当てた打球がふらふらと3塁の頭を越えただけのヒットで調子は最悪である。特に、1塁内野安打は少し外寄りのストレートを打った打球であるが、左手をかぶせたようなスイングでバットが波打っている。少し良くなったようなときもあったがまた悪くなっている。以前にもときどき見かけられた。ほんとは、再調整すべきであろうが、全イニング出場がかかっているので休ませるわけにもいかないし、代打もだせない。明らかにチームにとってマイナスになっている。こうまでして作った記録に意味があるのか。

 結局、引き分けに終わった。10回裏、1点リードの場面でフランスアが王に打たれで同点となった場面、ストレートを打たれたが変化球の配球はなかったのか悔やまれる。しかし、それより10回の表の広島の攻撃である。ノーアウト満塁で、菊池、バティスタともぼてぼての3塁ゴロで得点できなかったことに尽きる。昨日から、二線級の投手に1点と2点ではあまりに打線がひどすぎる。集中力がなさすぎるのではないか?普段当たらない投手がほとんどとはいえ、相手も同じ状況である。ここ7試合で、2,3,2,3,4,1,2点と平均で2.4点しか取れていない。田中だけでなく、安部、野間、小窪、會沢、菊池辺りはもっと気持ちを出して打席に向かってほしい。

 これで、交流戦は2勝6敗1分けで、貯金は12から8になり、ジャイアンツとはゲーム差1になった。

 次は、移動日なしで楽天戦である。とにかく踏ん張りどころである。

ファイターズ戦(札幌ドーム)

 ファイターズ戦もあえなく連敗。1-2と接戦であった。相手の先発は、高校卒1年目のドラフト1位吉田輝星。1回表、満塁まで攻めたが無得点。2回に長野の2塁打で1点返したが、その裏満塁から1塁ゴロエラーで1点を取られそのまま終了。先発大瀬良は、8回までよく投げたが味方が打てず負け投手。この内容で負け投手はかわいそうであった。

 打線の不振は、目に余る。5月がそこそこみんなよかった反動で、ほぼみんな調子が落ちている。1番野間は長野に変わったが、全体的には低調。もう少し、気持ちのでた打席を見せてほしいものである。

 西川は、あんなにボール球は打てるのに、真ん中のボールは空振りしたりする。変な打者ですな。バットコントロールが良いと言われますが、真ん中の球が打てないのでは打率があがりません。

 結局、5回を投げた吉田に勝ち星を献上してしまった。

 明日は、山口が先発。3連敗の可能性が7割はあると思うと憂鬱。

はじめに(2019/6/11)

 年がばれますが、40数年にわたるCarpファンです。観戦記を中心としたCarpに関する四方山話を書いていきたいと思います。観戦記とはいっても、関西在住なのと昨今のチケット事情から現地での観戦はほとんど無理なので、DAZNJ sportsオンデマンドでの観戦がほとんどになります。TVはジャイアンツ戦のみ、ラジオでさえ広島以外ではほとんど聞けない時代が長かったことを考えると、お金を払えば上記のメディアをとうして全試合でプレーボールからゲームセットまで映像で見られるのは誠にありがたい時代になりました。しかも、ここ3年ほどはずっとセリーグでは優勝と、夢かと思うほどの状態です。

 さらにさらに、地元での試合では毎試合満員で、ビジターでも大勢のファンが声援を送っており、こちらも信じられぬほどの有様。

 旧広島市民球場の状態を知るものとしては、こんな時代が来るとは夢にも思いませんでした。

 観戦記中心と書きましたが、会社経営、またプロスポーツの経営に興味があり、会社としての広島東洋カープ株式会社という側面での記事も書いていきたいと思っています。しかし、公開会社ではないので一般的は情報がほとんど公開されてないため、どの程度のことが書けるかわかりませんが、トライはしたいと思います。

 

 今日Carpは、札幌でファイターズと戦いましたが、4-5で負けました。野村の初回の出来が最悪で、何を投げても打たれる状態で1回に5点を失点したのが響きました。中継ぎは、ルーキーの島内、菊池、遠藤、中崎とよく0点でつないだのですが、逆転までは至りませんでした。打線も湿ってますね。野村は、一度由宇で再調整でしょうね。そうなると先発が1枚足りません。緒方さん、どうする?